近世中後期 肥後書画の達成度
2010年4月1日(木)ー8月29日(日)
江戸時代中後期の文化は、一種ルネサンス風の華やぎと多様化の様相を呈します。肥後熊本も例外ではなく、絵画では藩御用絵師矢野派の良勝、良行の活動に加えて、馬医から書画御用に転じた福田太華が、多彩な活躍をみせ、書では一代の傑僧豪潮が自在な筆跡をのこし、陶磁や金工の分野でも渋い洗練と新しみを感じさせる作品が数多く生産されます。その一端を見てみようとする展覧です。
開館時間 : | 午前10時‐午後6時 |
---|---|
休 館 日 : | 火曜日 |
入 館 料 : | 一般700円(600円)、大学・高校生400円(300円)、小・中学生200円(100円) ※( )内は、団体20名以上の場合 |