- 会期
- 2017年9月7日(木)~9月17日(日)
- 観覧料
- 無料
- 概要
- 自然物を使うこと。
作家自ら元鍛冶屋を改装したアトリエには、散歩した先などで出会った石や流木や廃材などが集います。それら自然物に心を寄せて、その自然物に導かれながら制作が展開するといいます。
今回は「かた隅の肖像」をテーマとしたタブロー、版画、オブジェ。
- プロフィール
- 1947年:熊本県人吉市に生まれる
1981年 :西日本美術展に出品、優秀賞を受賞(83年奨励賞)二紀展初出品初入選、(83年二紀賞、85年安田火災美術財団奨励賞、93年二紀会を退会)
1986年:安田火災美術財団奨励賞展にて優秀賞を受賞コーラル展出品(〜95年福岡日動画廊)
1994年:福岡市にて初個展を開催(以降、個展を中心に作品発表)
1999年:西日本新聞連載随筆”夢のゆくえ”小沢章友(文)50回に挿絵カット(エッチング)を担当する
2004年:西日本新聞「ものがたりの小箱」神無月(4/10)、福沢徹三作「終の電車」の挿絵(銅版画)を担当する
2008年:第1回「SOU風会展」に出品(以降毎年)東京日本橋にて個展開催
2009年:みぞえ画廊にて個展開催
2011年:神戸アートマルシェ2011に個展出品(’12)
2012年:みぞえ画廊福岡店にて個展開催
2013年:みぞえ画廊東京田園調布ギャラリーにて個展開催、英展(由布市美術館)
2014年:糸島芸農 インスタレーション
2015年:Sunset Live(糸島芥屋)モニュメント“バブルの塔”制作
2016年:ゼーロンの会演劇公演「リチャード3世」マリオネット制作
2017年:由布院駅アートホール「永武オブジェ展」
現在 無所属。福岡市を中心に九州各県、大阪、神戸、東京などで個展。
主な収蔵先 / 損保ジャパン東郷青児美術館、北九州市立美術館、西日本新聞
石になったわ・た・し 石・木 h342mm 2016年