- 会期
- 2019年11月9日(土)~17日(日)
- 観覧料
- 無料
本展は、フィンランドで5月5日〜9月8日まで4ヶ月の長期に渡って開催されたJaponism Today展/エミールセーデルクロイツ美術館(フィンランド/日本大使館後援)の一環で開催する展覧会です。
第4弾となる本展は、双子の表現世界における日本とフィンランドの対比、それぞれの表現の展示空間の中でのクロス展開の魅力が特徴です。
星加達夫がムーブマン表現からフィンランドの四季をテーマにした油絵表現の作品などを展示します。
星加民雄は目の錯覚で揺れ動いて見える体感型の作品を一同に展示します。
(本展は、「Japonism Today in Kumamoto –星加民雄展」(在日フィンランド大使館後援)/島田美術館(熊本)/3月7日〜24日開催から始まり、日本とフィンランドの国際文化交流を目的として開催する日本とフィンランド国交100周年記念事業として開催する4つ目の展覧会で今回が最終展となります。)
オープニングイベント
11/9(土) 15:00-17:00
どなたさまもお気軽にご参加ください
第1部
・Japonism Today展/エミールセーデルクロイツ美術館(フィンランド/日本大使館後援)の報告
・志娥慶香ミニコンサート 30分
渡航先フィンランドの風景からのオリジナル曲の演奏
第2部
・ライブパフォーマンス(15分×2)
音楽表現に合わせたバレエダンサーによる即興ダンスと水墨表現による動きのライブコラボレーション
Tatsuo Hoshika: 作家
伊藤景子:バレエダンサー
志娥慶香:ピアニスト
星加達夫(ほしか たつお)
1955/ 愛媛県生まれ
1981/ パリ国立美術学校に留学(〜´85)
1983/ 第9回日仏現代美術展[ビブリオティック・デ・ザール賞]受賞/パリ・グランパレ美術館
1986/ フィンランド国籍取得後、タンペレを中心に作家活動
1986/ 個展/ヘルシンキ、タンペレ、トウルク、ノキア、他(〜´15)/ フィンランド
1996/ 個展(フィンランド独立記念特別招待)/ドイツ・ワールド・トレードセンター/ ドイツ
1997/ 浅井忠記念賞展‘97「優秀賞」受賞/ 千葉県立美術館
2004/ Invited exhibition in Espoo Finland and in Kobe Japan
2016/ 「REALISM OF MOVEMENT」/ エミール・セーデル・クロイツ美術館(企画)/ フィンランド
2019/ 「Japonism Today」/ エミール・セーデル・クロイツ美術館(企画)/ フィンランド
パブリックコレクション:ヘルシンキ大学、タンペレ工科大学、タンペレ国際病院、他
現在:フィンランド在住アーティスト
星加民雄(ほしか たみお)
1955/ 愛媛県生まれ
1996/ 筑波大学大学院芸術研究科修了
2004/ 九州大学大学院博士後期課程単位取得退学、 博士(芸術工学)取得(´05)
1990/ 第18回日本国際美術展、現代日本美術展(´97、´99)
1997/ モダンアート展「俊英作家賞」受賞、「会友佳作賞」受賞(´02)展、CAF・N展(´93〜)
1999/ 個展/アートスペース羅針盤(企画)、つくば美術館(´99)、熊本市現代美術館(´04企画)
2001/ 現代のイメージⅤ「絵画の現在進行形」/ 熊本県立美術館・分館(企画)
2016/ 「REALISM OF MOVEMENT」/ エミール・セーデル・クロイツ美術館(企画)/ フィンランド
2016/ 「だまし絵王エッシャーの挑戦状展」/熊本市現代美術館 (企画)
2019/ 「Japonism Today」/ エミール・セーデル・クロイツ美術館(企画)/ フィンランド
パブリックコレクション:筑波大学、熊本市現代美術館
現在:崇城大学総合教育センター/ 准教授