- 会期
- 2021年9月17日(金)~26日(日)
- 観覧料
- 無料
- 概要
- 緑豊かな山々と蛍舞う川に囲まれた自然溢れる環境で育った丸尾康弘。自然の美しさ、雄大さ、偉大さそして畏怖。人と自然そして人と人との共存をテーマに人の内面を映し出し、様々な面を持つ人の奥底を木を彫る事で表現されます。
今回は子供達の作品が多く揃います。誰しもが通って来た子供時代。
その頃しか持ちえない瑞々しい感性と複雑な心持ちを抱えた子供達が集います。
「ここに居るのはあの日の自分。記憶の彼方に居る懐かしい私。」
会期中、作品解説や朗読会、ワークショップなどのイベントも開催予定。
詳細は後日お知らせいたします。
- プロフィール
- 丸尾康弘(まるお やすひろ)
1956年熊本県山鹿市生まれ。
東京造形大学で彫刻家・佐藤忠良(1912-2011)に師事。現在は故郷山鹿市と群馬桐生市にアトリエを持ち、木彫作品を主に創作活動を行っている。
撮影:いわいあや