文字のない本と言葉のないお話

会期

2021年12月10日（金）～19日（日）

観覧料

無料

概要

イラストレーター　　　　　人形作家　　　　　　　写真家
　　三枝 映子　　×　シズカ　ロウベリー　×　品川 英貴

写真と刺繍画、創作人形の３人それぞれのアプローチ方法で、物語の世界観を自由に表現した作品展。

プロフィール

三枝 映子（さえぐさ　えいこ）
1963年東京生まれ
デザインプロダクションを経てフリーランスのイラストレーターとして活躍中。
Works◉熊本日日新聞連載小説挿絵／夏目漱石記念年野外広告ポスター／銀座松屋友の会（クラブMG）広告／NHKマテマティカテキスト／全国少年警察ボランティア協会「みちびき」表紙／集英社MORE／石井式国語教育絵本「海幸彦 山幸彦」／その他多数


シズカ　ロウベリー
服飾系大学を卒業後東京・香港でファッションデザイナーとして活動。その後ファッションマーケティングリサーチャーとして10年間英国に居住。その間数年日本に帰国した際、人形作家の川本哲子氏に師事し、ヨーロッパのアンティーク生地やレースを使用した創作人形制作を開始する。2019年長崎次郎書店に隣接する静観堂ギャラリーにて個展を開催。


品川英貴（しながわ　ひでき）
1970年埼玉県生まれ。2011年に起こった東日本大震災をきっかけに東京から熊本へ移住し、「日常」をテーマに作品を撮り続ける。人物から風景など様々な作品を発表し、多種多様な撮影をしながら作品集や写真冊子の制作、写真展示やイベントなどへの参加も多い。
日常の中にある掛け替えのないものを感じる瞬間、また写真を撮る事によってその瞬間が掛け替えのないものになる、そんな撮影をいつも楽しんでいます。