トライバルラグとキリム展 ‐西アジアの羊飼いが毛織物で作った生活道具-
- 会期
- 2025年1月29日(水)~2月3日(月)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- 田中安広(たなか やすひろ)
1990年よりうきは市で店舗営業開始 イラン、トルコ、アフガニスタンのトライバルラグ(遊牧民の絨毯)の輸入販売。
中東へのひとり旅は20数回に及ぶ、国内各地のギャラリー等での企画展の開催は300回を超える。
1959年生まれ、うきは市在住 Rug Lovers
- 作家コメント
- 西アジアに暮らす遊牧民は気温変化が激しく寒冷で乾燥した気候のもと生活をしてきた。
農耕には不向きな土地で、必然的に移牧や遊牧という、牧草を求めて移動をする生活形態が生まれ、自給自足の生活を営み羊の肉を食し、副産物である羊毛を手で紡ぎ天然染料で染め、願いや祈りのデザインを絨毯やキリムに織り上げた、これらの敷物は冬暖かく 夏はサラリとし、また住まいの中に彩りも与えた。
(バルーチ族、クルド族、カシュガイ族のラグ、ハマダンやシラーズ、ライオンラグ、オールドギャッベ、トルコキリムや、イランの手編みの靴下等)
西アジア遊牧民のトライバルアートをどうぞご覧ください。
最終日 15時まで
最終更新日:[2024年12月24日]