- 公益財団法人 島田美術館
- 〒860-0073
熊本県熊本市西区島崎4-5-28
TEL 096-352-4597
FAX 096-324-8749
田上允克 絵画展
- 会期
- 2021年1月6日(水)~17日(日)
- 観覧料
- 無料
- 概要
- どの端をつかまえてもこらえきれない笑いを誘う。かと思えば繊細でシュール。見過ごすことのできない世界を描き描いて吹き散らす田上允克ワールド。
- プロフィール
- 1944 山口県生まれ
1967 山口大学卒業
1973 東京に出て水彩画を描き始める
1974 油絵、銅版画を始める
1978 銅版画個展(東京シロタ画廊)
1981 油絵個展(東京シロタ画廊)
1982 横浜に移住
1984 現代画廊にて版画展(洲之内徹氏のテキストあり)
1986 版画をやめる ニュー墨絵を始める
1990 神奈川県秦野に移住 紙にミックスメディアで書き始めて現在にいたる
2000 京都に移住
2004 東京日仏学院で個展
2006 山口県に移住
肥後象眼 松下良太郎【温故知新】
- 会期
- 2021年1月7日(木)~11日(月・祝)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- 松下良太郎(まつした よしたろう)
歯科技工士として、歯科技工所の経営に携わりながら、2016年に肥後象嵌の白木一門会に入門。
入門2年目より3年連続で日本金工展に入選、熊本県美術展で奨励賞入選を重ねる。
2017年よりピクウェの再現に取り組み、2018年末、再現に成功した。
- 作家コメント
- 江戸時代から受け継がれてきた肥後象眼と16世紀にフランスで生まれたピケ・ピクウェ(べっ甲象嵌)は、ともに「かたどり」「はめる」という高度な特殊技術。
その伝統技術をつかい、常に新しい作品に挑戦してきました。
ほか、会場にてシカの角やモモの種を細工したアクセサリーなどもご紹介します。
第50回 青像グループ写真展
- 会期
- 2020年12月2日(水)~7日(月)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- 青像グループ
1960年に発会。
青年ばかりによる若く自由な作品の研究とこれからの人物写真の探求を目標に活動しています。
60年の長きにわたり連綿と続いている九州の歴史ある人物写真研究グループです。
- 作家コメント
- インスタ映えのする自由な写真をと言う一般の希求に高度な技術で答えるより、むしろ基本に忠実に真摯に対象に肉薄する所から見えてくる本質や内面を今一度見つめ直して、自分を磨くことが王道ではないかと60年の伝統の彼方から先達の声を聞く思いがします。
現在は10名の会員が九州各県から集まり人物写真の研究を行っており、より高度な表現の探求を目標に日夜研鑽しております。
その10名による第50回青像グループ展をポートレート中心の作品で展覧会を開催させて頂きます。
ペルシャ絨毯・キリム・ギャッベ展
- 会期
- 2020年12月3日(木)~7日(月)
- 観覧料
- 無料
ホームページ
- 作家コメント
- ペルシャ絨毯は数百年前からずっと世界中で認められるペルシャアート。日本でもクラシックな品格あるデザインのペルシャ絨毯だけでなく、ここ数年は、シンプルで愛らしいギャベや、デザインの格好良さでインテリアを引き締めるトライバルラグを通して、特に人気が上がっている、お家で楽しめるアートです。
シャディ・ベアではデザイン性の高いアーティスティック、有名作家の技を駆使したトップグレードのものから、ナチュラルなテイストにも合わせやすい遊牧民の織りなすギャベやトライバルラグまで幅広く揃えています。
今いるスペースに一枚敷くだけでそこがより一層好きになる、そんな一枚が見つかるはずです。