森田正孝展

会期

2021年11月11日（木）～21日（日）

観覧料

無料

プロフィール

森田正孝（もりた　まさたか）

1948 熊本市に生まれる
1977　日展初入選（以後27回入選）
1978　熊日総合美術展熊本県立美術館賞受賞
ギャラリーおいし個展開催（於：福岡市）
1986　日洋展日洋賞受賞
1987　上通ギャラリーにて個展開催（於：熊本市）
1989　「日本の自然を描く展」にて優秀賞受賞
1993　第28回昭和会展にて「日動火災賞」受賞
2002　日洋展「井手宣通賞」受賞
2008　画業40年『風景の軌跡　森田正孝展』開催
　　　　（於：熊本県立美術館分館）
　　　ギャラリーカフェトトにて≪油彩小品展≫を開催
　　　福岡日動画廊『風景の軌跡　森田正孝展』開催
　　　第17回英展優秀賞受賞（於：田川市美術館）
2009　熊本県民百貨店にて個展開催
2010　日動画廊本店、福岡日動画廊にて個展開催
2013　熊本県民百貨店にて個展開催
2015　「のりもの展」に出品（於：東京日動画廊本店）
2018　なかお画廊にて個展開催（於：熊本市）
2019　「さくらと富士」展に出品（於：東京日動画廊本店）
2020　「日本の原風景」展に出品（於：東京日動画廊本店）

現在　日展会友、日洋会評議員（熊本県支部長）

作家コメント

早いもので絵をはじめて半世紀が過ぎ、年齢を重ねるなかで、自分の感じたものを改めて作品の中で試してみたいと思い、今回30余点の展示となりました。
熊本城、阿蘇、天草等の四季を油彩画を中心に、その他水彩等を含めて多様の技法で熊本の魅力を表現しました。
1980年代からの旧作も別館に展示いたします。

秋を装う二人展　アトリエLee布 和布創作服秋冬×工房『革あそび』手作りバッグと革の小物

会期

2021年11月11日（木）～15日（月）

観覧料

無料

プロフィール

アトリエLee布主宰：内田晶子
1997年着物からのイージーオーダーとオリジナル既製品を中心にアトリエLee布（リーフ）をスタート。
デパート中心に活動。
2003年横浜STスポットにて、ファッションパフォーマンスショーを開催。
その後、2012年頃より、静岡、福岡、熊本のギャラリーでの出店を経て、現在は東京、神奈川のギャラリーを中心に活動中。

工房『革あそび』主宰：城戸幸子

作家コメント

アトリエLee布主宰：内田晶子
　”年齢を問わない。サイズを選ばない。伝統の布をより気軽に今の服に。”
　布の質感と色あそびをお楽しみください。

工房『革あそび』主宰：城戸幸子
　女性作家らしい優しい色使いで使いやすいバッグや小物が揃います。

我谷盆 森口信一 × 煎茶工芸 稲澤隆生 × 南蛮焼締 畠田光枝　

会期

2021年11月6日（土）～8日（月）

観覧料

無料

概要

森口信一(京都市)のうつくしいノミ跡が印象的な我谷盆と、稲澤隆生(京都市)の急須やくらしの中に取り入れやすい小ぶりな涼炉などの煎茶のうつわとともに、今回は畠田光枝(宮崎市)の土と炎のあたたかみある南蛮焼締をご紹介します。

「一煎いただきます」
煎茶工芸作家稲澤氏とカジュアルにお煎茶の一煎入れをお楽しみいただけます。
会期中随時

プロフィール

森口信一（もりぐち　しんいち）
1952　北海道生まれ
1977　３月　京都市立芸術大学美術学部彫刻科　卒業
1987　黒田乾吉氏より拭漆の講習を受ける／京都
2000～我谷盆の研究・制作を始める
2003～2010　大阪成蹊大学芸術学部　工芸非常勤講師
2006　みのおものづくり表現未来塾　木工コース講師
1985以来　　グループ展　個展　多数開催


稲澤隆生（いなさわ　りゅうせい）
1961年京都市東山区出身
1985年京都府陶工訓練校卒京焼窯元（株）井上春峰に轆轤師として入社
2000年煎茶工芸展文部大臣奨励賞
2002年煎茶工芸展煎茶道連盟賞
2007年煎茶工芸展工芸協会奨励賞
2015年京都新聞社賞。東急渋谷本展、愛知県陶磁資料館。静岡伊勢丹別館。フォーシーズンズホテル椿山荘東京。京都
現在、煎茶工芸協会正会員


ヌプリ窯　畠田光枝（はただ　みつえ）
1968年　東京都板橋区に生まれる。
1999年　和歌山県　森岡成好氏に弟子入り
2004年　宮崎県に移住
​2008年　宮崎県国富町に築窯

内田勝弘展

会期

2021年11月3日（水）～8日（月）

観覧料

無料

概要

RYU-MON
part 2　「美しい『花』」を求めて

プロフィール

内田勝弘（うちだ　かつひろ）

1955年　阿蘇郡西原村生まれ。
1977年　第1回九州青年美術展奨励賞　
1978年　佐賀大学特設美術科卒業　第11回西日本美術展優秀賞
　　　　 　故・坂本善三に師事　
1985年　第1回個展(八代･ミック)以降熊本を中心に個展を開催
1989年　第36回人吉球磨総合美術展グランプリ　熊日総合美術展奨励賞　
1990年　二人展(東京新宿･紀伊国屋画廊)　
1992年　熊本県立美術館学芸課に勤務(2002年3月まで)坂本善三展、三浦洋一展、
野田健郎展、秀島由己男展など〈郷土作家シリーズ〉の展覧会に手掛ける。　
1994年　第3回｢英｣展(田川市美術館)招待出品　
1998年　｢アクアドーム｣に立体作品《なみま》制作　
2019年　龍門アーチストスタジオ（菊池市旧龍門小学校教室）に制作場所を開設
　　　　 第1回九州選抜美術家展（東京銀座 兜屋画廊）
　　　　 宇城市不知火美術館企画「楽しむ空間　書に遊び　絵に想う」
2020年　ジェイ個展
　　　　 その他、グループ展、団体展（独立美術協会展）多数出品

作家コメント

形と形の関係、色の対比や調和、マチエールの違いと等々により、重なり、厚み、間やズレ、響き、リズムや移動や時差などを付帯させ、抽象絵画の空間をつくる。ここ数年、絵筆のストロークと色面の展開で造形を試みてきた。現れた空間に、私をとりまいているモノや自然に対する私の感情を読み取っていただければ幸いである。