- 会期
- 2019年2月13日(水)~24日(日)
- 観覧料
- 無料
- 概要
- 長崎・壱岐島で暮らす人々の記憶を元に紡がれた短編集『陽光』(梓書院 平成30年10月初版発行)。
本をつくる過程で、作家と共に画家とデザイナーは島へ渡り『陽光』の記憶を辿りました。
それから、音楽家も島へ渡り島の音を集めました。
他者の記憶の分有と再生を『陽光』が生まれる過程から探ります。
- プロフィール
- 松嶋圭(熊本在住)
1974年長崎県壱岐市生まれ。作家/精神科医。
平成28年『Conversations with Shadows』にて、第3回プラダ・フェルトリネッリ 賞受賞。
森田加奈子(福岡在住)
1979年香川県生まれ。画家。近年の個展は、
2016年「氷山の一角獣」(WHITE SPACE ONE/福岡)。
主な展覧会に、2014年福岡県文化会館建設50周年記念
「とっとっと?きおく×キロク」(福岡県立美術館)など。
中川たくま(福岡在住)
1978年福岡市生まれ。ブルームーンデザイン事務所。
子ども、福祉などのデザインと社会的課題に取り組むNPOのサポートを行なっている。
文化施設、本や活版印刷のデザインも。
西村周平(福岡在住)
1977年福岡市生まれ。音楽家。ギタリスト。
演奏会や映像・展示会の音のデザインなど、空間や人に寄り添う音を紡いでいる。