- 公益財団法人 島田美術館
- 〒860-0073
熊本県熊本市西区島崎4-5-28
TEL 096-352-4597
FAX 096-324-8749
ワン・碗・ONEの器展
- 会期
- 2018年8月9日(木)~13日(月)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- 岡部俊郎(おかべ としお)
1974年 天草市(旧本渡市)生まれ
1996年 有田窯業大学校 卒業
2002年 波佐見で修業後 帰郷
2013年 器峰窯 開窯
作家ブログ
- 作家コメント
- 戌年と碗をかけてワンモノの器を中心に展示します。
定番の飯碗に加え普段はオーダー制作のお子さま用飯碗も今回の企画に限り数種類ご用意いたします。
ほかにも汁椀や丼など様々な碗の中から自分だけのonly oneを見つけていただきたいです。
鶴田一郎の世界
- 会期
- 2018年8月3日(金)~6日(月)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- 1954年、熊本県本渡市に生まれた鶴田一郎は、天草地方の豊かな自然に囲まれて育った。
幼少の頃から絵を描くのが好きだった彼は、高校を卒業後、多摩美術大学グラフィックデザイン科へ進み、イラストレーターを目指す。時代の波に乗り西洋文化に影響を受け、写実的な作品を描いていく中で、自分が「日本人である」という意識が芽生え次第に淋派、弥勒菩薩をはじめとする仏教美術等、日本独自の美意識へと傾倒していった。
彼の描き出す美人画は、まさにアールデコのヨーロッパ的要素と自分の中の日本的なものが見事に融合し、たおやかで華やかな世界を創りあげている。1987年にはノエビア化粧品の広告に抜擢され、CMアートの先駆者として人気を博し、彼の作品の中の女性たちは多くの人々を魅了し続けている。
「私は私自身のミューズ(女神)を描きたいと思っている。」
と言うように、それは彼の永遠のテーマであり、作家活動の原点ともいえる。
作家ホームページ
- 作家コメント
- 熊本にちなんだ作品を中心に、王道の美人画スタイルの作品を出展いたします。
※最終日は15:00まで
さぁ着物を着よう
- 会期
- 2018年7月12日(木)~16日(月)
- 観覧料
- 無料
- 概要
- 残し伝えたい日本の伝統美の結晶 着物。
個人のコレクターによる厳選された仕立て上がりの着物や帯が並びます。
お持ちの着物をご持参くだされば、コーディネートのアドヴァイスも。
金峰山(熊本市)で雑草織を手がける今和泉俊子の帯やバッグも
並びます。その独特の風合いをお楽しみください。