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公益財団法人島田美術館

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「Lovikka Apron Go Round」winter collection 2015 11/13(金)~15(日)

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まわる、まわる、ルーヴィッカの世界

ルーヴィッカらしいカラフルなエプロンはもちろん、シックでエレガントなラインを揃えて展示販売いたします。すべて手作りで一点ものがほとんど。ぜひ、お早めに足をお運びください。クリスマスやお正月にも映える、とっておきのエプロンです。

 

 

プロフィール(木村陽子)

熊本市東区東野にてエプロンの制作・販売をしている

「飛べ!」藤本高廣展 10/29(木)~11/8(日)

 

 

 

鉄の廃材+お役に立ちたい=笑い!

 

鉄は私が子供の頃からあった、堅くて重く、そして柔らかくて軽い遊び友達。

世間で役に立たなくなった鉄も、私にとっては相変らずの懐かしい友達。

ギャラリーに展示してある作品は、長年の友達(鉄)とその時に出来る事をしているうちにカタチになったものばかりです。

ぜひ一度、生まれ変わった鉄くず達のワンダーランドをご覧下さい。藤本

藤本高廣

プロフィール

1958年:8月25日生まれ  熊本県熊本市出身

1986年:開新高等学校(旧熊本第一工業高校)卒業後、父の営むアサヒ鉄工所を引き継ぐ

2008年 「ビエンナーレKUMAMOTO」奨励賞受賞 「アサヒ鉄工展 パスファインダー」開催 @熊本県野外劇場アスペクタ

国内各地で多数個展開催

山本幸一 陶展 10/29(木)~11/8(日)

掌中の棘

O

私のやきもの作りは、湯呑みや飯碗を作る民陶への憧れに始まりました。小石原焼(福岡県)の窯元で二年間、ロクロ、釉かけ、窯詰め、窯焚き、田植え、稲刈りを学びました。土に触れる日々の中で、ロクロで作る器だけでなく、元々形のない塊から直接手だけで作れるものへと興味を持ち始め、それは「器」であったり、ただの「モノ」であったりするようになりました。小石原から京都、イタリアと歩くなかで「やきもの=器」という当初の考えは徐々に崩れ、より自由に土に向き合うことになり、「土で何か作れるのか」ということを近年考えています。「器」と「モノ」をあまり距離感なく作り続けられたのは、学んだ土地である小石原とファエンツァ(イタリア)の名残りだと思います。

 

山本幸一 プロフィール

1947:福岡県大牟田市に生まれる

1972~74:梶原二郎氏(福岡県・小石原焼)に学ぶ

1975~76:カルロ・サウリ氏(イタリア・ファエンツァ)に学ぶ

1976:ファエンツァ国際陶芸展入選

1978:熊本市河内町に山幸窯を開く

個展、グループ展多数開催

 

 

解脱したシャツ 鈴鹿芳康展 10/29(木)~11/8(日)

 

脱いでも、

脱いでも、

温かい。

解脱したシャツ 

鈴鹿芳康の沸点 × 大畑晶子の視点

M解脱シャツ1

熊本の23枚

美術家・鈴鹿芳康氏のシリーズ作品「解脱したシャツ」の熊本版を企画開催いたします。有名無名を問わず、独自の視点で熊本の「人」を選出し、その方の着古しのシャツで作品を制作。シャツの再生を通して熊本の「人」や「生き方」を感じることができるものと考えました。

詳細は公式webサイトで→ http://www.nirvanashirt.net
プロフィール

熊本市でデザイナーをしている教え子が、恩師である美術家の展覧会を企画しました。教え子は大畑晶子、恩師は鈴鹿芳康。鈴鹿氏は京都造形芸術大学の名誉教授で、ピンホール写真やポラロドを使った作品をはじめ、形態を問わない美術表現が特徴。京都とインドネシア・バリを拠点に世界中で活動中。2004年のアルル国際写真祭ディスカバリー賞や2013年の京都府文化賞功労賞受賞は話題となった。